触れていたい暮らしの道具
はじまりました、「吉澤俊輔 北海道の木でつくる暮らしの道具展」。
タイトル通り、何十年分もの風雪に耐えながらこの地で生きぬいてきた
木が、島牧村の木工作家吉澤俊輔さんの手わざと情熱によって形をかえ、
しっかりと実用性を備えた日用品の数々となって並んでいます。
来週火曜、24日までの開催です。
では写真で作品をご紹介していきましょう。
「北海道の木の積み木
(12600円)」
道内に自生する木、10種
以上がさまざまな形になって
ひと箱に。遊びながら学べる、
こどもへの贈り物に最適な
積み木です。
無塗装、無着色なので
赤ちゃんのおもちゃにも
あんしん。
(写真左)お皿各種(800円~)、(下)
カッティングボード(2400円、2700円)。
鉄染めの皿の色合いや、「鉋だけで
こんなにつやっつやに!? うそーん!」と
思わず目が点のボードの触り心地は
ぜひその目と手で確かめてほしい
ところであります。
個人的ないちおしがこちら、オニグルミのカップ(4800円、6400円、8000円)。
肌寒い山頂でこれに熱々の珈琲を…と妄想が膨らみます。
良質な木のクラフトのは、やはり手にとってこそ、よりその良さを
感じられるものだと思います。滑らかで手にすいつくように馴染み、
かつてそこにあった命のぬくもりがどこかしらに感じられたときに、
すっと腑に落ちるものがあるというか。うーん、表現が難しい…。
まあ好みの問題かもしれませんが、けっきょくは。
ともかく深い山と海に挟まれた工房で、北海道の木だけをつかって
つくられる暮らしの道具たち。ぜひその手に直にふれ、作品の力を
かんじていただけたらと思います。
ちなみに座り心地もグッドな
この「くりの木の椅子」は、
吉澤さんが在店する22日
夕方までの展示となり、それ
以降はご覧いただけません
ので悪しからず。ご希望の際
はお取り次ぎしますので、
スタッフにお声掛けください。
さて本日はおやつに『シナモンパンプキンケーキ(300円)』、『さつまいもの
クランブルタルト(1/4カット450円)』、『洋ナシマフィン(250円)』を。
『ハニーマスタードチキンサンド(430円)』を今日のサンドに用意して
お待ちしております。
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