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午後の偵察。

こんにちは。

今日の午後は、来週に迫ってきた鳥探し遠足の下見ということで

店から歩いて20分の来運神社へいってまいりました。

雪解けはどのくらい進んだか、コース上にゴミはないか、落とし穴

が仕掛けられてないか、なにより今、鳥はちゃんといるのか。

小学校の先生になった気分であちこち目をくばりながらの偵察

です。



とおくに海をみながらの往路。

偵察の結果、いまだ冬の名残がみられる園内ですが、かたく

締まった雪に足を取られることはなく、長靴があれば問題なく

歩き回れることがわかりました。囀りも質、量ともに良い感じ

に響いてましたから、きっと当日は木立のあいだを気ままに

縫いながら、存分に鳥探しがたのしめるでしょう。


澄みきった清流に、植物のささやかな欠片。脇役も充実の

来運です。


復路からは、いつもとすこしだけ違った表情の斜里岳。

ところで、じつは数日前に店のすぐ近くで衝撃的な光景を目に

しました。

カメラがとらえた決定的瞬間! みたいな特番で、無数の蝙蝠が

帯状に群れをつくり、まるで1匹の竜のようにうねうねと空を駆け

ていく映像が稀に紹介されますよね、アジアかどこかの村を

恐怖に陥れる快現象として。

あれの小鳥版です。蝙蝠に比べるとスケールこそ及びません

が、鋭くもまとまりを保った動きは全体がひとつの意思を共有

しているで本家に劣らない迫力がありました。そして、その群れ

の尻尾に噛みつこうとするようにすっ飛んできたのは、小型の

猛禽類らしき1羽の鳥。判別はできませんでしたけど、空を

切り裂くような羽のかたちとその速さからは「狩る」という意思が

強烈に伝わってきました。数秒ののちには群れも追手もみな木立

のむこうに消えて見えなくなりましたが、こんな濃い生命の物語

が人の営みのすぐ脇で展開されているんだなあと思うと

不思議な気持ちがしたのと同時に13日がますます待ち遠しく

思えたのでした。

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