今週末の夏メニューと森ジャムのこと
こんにちは。
ようやく夏らしくなってきたところでことしも登場です。

『カフェオレ・グラニテ(550円)』。
深煎り珈琲と冷たいミルクをあわせてつくる、やや甘めの氷菓
です。昨年のもの(上写真)から、2015年版はいれものにも
ちょっとこだわります。
つかうのは気泡や凹凸が個性としてそのままいかされた、イラン
のガラス職人によるハンドメイド品。背丈さえ違っているという、
ある意味不安定なモノ作りは評価の割れるところかもしれませんが、
不確かな道をつきすすむ当店にはぴったりです。
横並びしないことを認めず、飛び出た角はすぐ叩いて矯正する
ような高いところで構える心ではいかんよ、と、そんな教えを
授けてくれるありがたい存在でもあります。実物はおみせで。
チェックしてみてください。(なまえにリンクをはっています)。
このグラス=コブレットの他にもさまざまなイランガラスや
心くすぐる生活道具を揃えて、通販にも対応してくださる店主
のお店です。
おやつも冷たく『さくらんぼのクラフティ(300円)』を。

たまごのまろやかな甘みのなかで、さくらんぼの甘酸っぱさが
アクセントに効いています。プリン好きにおすすめ。
そうそう、暑さしのぎにシュワッとしたい人むけの「自家製甘夏
シロップサイダー(400円)」は今週末にて終了です。
さて、ここからはちょうど1週間を経た森ジャムの振り返りを。
やっぱり良かったです。
こんかいもまた他のショップを見て回る余裕がほとんど
なく自店のブースにほぼ留まっていましたが、それでも
清々しい空気とたくさんの日差しと笑顔とありがたい言葉
と再会、思いがけない嬉しい訪問などがあって、まるで
いろいろ旅して景色や出会いを体験してきたような具合に
それはそれはいっぱいに心が満たされました。たった6
時間のこととは思えない密度。
こぢんまりとまとまっていて、スタッフさんたちの汗と笑顔
がちょくせつ目でみえて、そんなところもまた居心地のよさ
の源泉なんだろうなあ。乱立気味の道内イベント事情の
なかで、このコンセプトを貫いたままで変に規模を大きく
することなく飾りすぎることなくいてほしいです。
こんかいもまた撮影のひまなしで、ブースからこっそり
撮った会場入り口。森の人Tさんが写ってます。
いつかは客としてのんびりこの空間を味わいたいもの
です。
ちなみに今週末と来週も土曜から火曜まで営業します。
美容師のかた、この機会にどうですか。
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