にぶく光るもの。
こんにちは。
べったりと濡れた窓のむこう、風にこづきまわされて揺れる白樺を
みながら更新しています。キッチン班はこつこつと明日のお昼の
準備中。予報どおり、明朝には持ち直してくれるといいのですが、
どうなることやら…なこの荒れ模様。このところ異常なほどよく見る
エンジンかけっぱなしの車による排ガスを流してくれるし、葉っぱが
落ちて森の見通しがいっそうきくようになるし、と、いまのところは
そんな感じのプラス思考でかまえて明日を待つとしましょう。
さて、日がささず、いっそう暗い店内ではだからこそ存在感が増して
くるちいさな古道具たちが、鈍い光でここぞとばかりにアピールを
してきます。
懐かしく心地よい音を響かせるベル(6000円)。布団をかぶせた
黒電話…? 伝え方が難しい鐘の音は店頭で直にお試しください。
チェコの古いガラス瓶(980円)。1970年代のもの。
子ども用ヴィンテージチェア(9000円)。かたちもいろも北欧の
雰囲気があります。張り替えが難しいつくりではありますが、
好みのテキスタイルをつかいリメイクするのもいいですね。
木製の浮き(400円)。おおざっぱにつくったドライフラワーを
さしてみたら、なかなかの好相性。ペンスタンドにもなります。
こういう日があるから、照明のあたたかさや本の深さや、ふだん
見過ごしてしまうことに気づけるものです。
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