こんどの月曜は草見会で貸切です。
こんにちは。
あらためてお知らせですが、来週の月曜日18日は「あの草をなまえでよぼう」、
通称草見会の第2回。スタッフは草を見るために徘徊していて不在ですので
ご注意ください。
さて、夏休みシーズンも佳境をむかえ、町なかでは軽やかなアウトドアウェア
に身を包んだ旅人や帰省中らしい若者たちの姿をしばしば目にするように。
かくいう当店においても、過去2度の夏とくらべるとドライブの息抜きや再会の
歓談に利用されるケースがたしかに増えているように感じます。
そんなときふと思うのは、いらっしゃいませで迎えて、ありがとうございました
で見送るまでの時間は、僕ら店がわの人間にとっては連続する毎日のなか
のほんの1コマでも、ゲストにとっては他に替えようもない唯一の時間だと
いうこと。暑い、寒い、快適、不快、居心地良い、ウェルカム感ない、いっとき
感じたそうしたいろーんな印象だけが、その方にとってはHUTTEのぜんぶ
として記憶されるという事実に思いいたると、うっっと息を呑んでしまったり
もします。ともあれ変に気張ったところで新しいなにができるわけでもない。
たまった凝りをほぐせて、そして帰るときには立ち上がる足にもこころにも
ぐっと力が入るような、そんな再生のある空間づくりを気負うことなく心がけ
ていくのみです。
先日、ウナベツ岳上空を覆った巨大な雲。
天気が崩れるまえぶれは妖しくも美しい。
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