『空をみあげる 4月29日』のこと
毎日あたらしく多彩で、ときに想像をこえる空のデザイン。
やわらかいオレンジ色で1日の疲れをほどいてくれたり、
目の覚めるような朝の光でガツンと尻をたたいたり。かと
思えば黒灰色の禍々しい雨雲で力をみせつけて頭を抑え
つけてみたり。そんな具合に空は刻々とすがたかたちを
かえながら、僕らの心に作用してきます。
身近な自然にフォーカスする勉強会、鳥のつぎはその空
をまなびます。
『空をみつめる』
4月29日(水曜・祝日)
10時30分~12時30分
春の空についてのあれこれにはじまり、彩雲系のめずらしい
雲の話、そして漁火光柱や夏の雲海など、オホーツク界隈
で見られる壮観な気象現象のこと。さらに厳冬の朝にしか
みられない四角い太陽、あるいはオホーツク海特有の蜃気楼
現象として最近話題の幻氷などの専門的な解説もきけて
しまう2時間です。
講師は佐藤トモ子さん。何年にもわたってオホーツクの空を
見つめ続けてきた気象予報士さんです。
定員9名 会費500円 応募締め切りは4月20日といたします。
お電話、メール、店頭にてお申し込みください。
話かわって、ここのところのキッチン班は、愛媛からとりよせた
おいしく瑞々しい春の果物をつかってジャム作りに熱中して
いる模様。できあがったらまた案内したいとおもいます。
コメント